算数数学

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算数数学

No. 教材・教具名 ねらい 方法 イメージ
1 繰り上がりのある足し算
繰り上がりの足し算の理解
視覚的に足し算の繰り上がりを計算する。
2 特大硬貨
シート
自分の手
お金の計算の理解
大きな硬貨を使って視覚的に理解できるようにする。
3 イラスト人形
ワークシート
文章問題の理解
イラスト人形を操作することで、視覚的に理解できるようにする。
4 模型時計
時計を求める。(○分前、○分後の時刻、1時間以内の時間)
時計の針を動かし色のついている部分を見て、時間を求める。
5 紙幣、硬貨
カード
お金の支払い方を知る。
お金カードを使い、様々な金額を手元で構成する。
6 お金の学習
「10円玉が5枚で50円」「1円玉が5枚で5円」という等価交換を、視覚的に理解しやすくなる。
10円玉が5枚あるカードをひっくり返すと50円玉が1枚見えるようにする。1円玉も同様に行う。
7 つり皿天秤
重さの学習で、2つのものの重さを比べる際に視覚的にわかりやすくする。
左右のかごに重さを比べたいものを入れる。
後ろにある色を確認してどちらが重いかを確認する。
8 ナンバー
パズル
表記数字における足し算・引き算を上部算盤で確認できる。
数字パネルを並べたり、玉を動かしたりする。
9 数字ペグ
数字と数のマッチングができる。
数字と同じ数だけペグをさす。
10 あさごはん
フェルトで作られているため、軽くてやわらかく、児童の小さい手でも持ちやすい。
立体的で、イラストに比べて食べ物がイメージがしやすい。
それぞれの食べ物を数える(1~10個)
お皿に見本と同じように並べる
お皿に○つずつ配る   
指定した食べ物を選ぶ
指定した相手に渡す   
食べ物の名前を答える   等
11 時計の学習
時間の学習の際、時間を量として視覚的にとらえやすくする。
 時計の文字盤の上に、それぞれのカラービニールをのせる。
5分、10分、15分・・・と置き換えて、○分前・後の時刻を確認する。
○分での長針の動きを確認する。
12 数ブロック
数列と補助具を使用し、10までのブロックを数えて並べながら数字を確認できるようにし、数概念の獲得につながるようにする。
1~10までのブロックを児童に提示し、数唱しながら補助具に並べさせ、いくつあるか質問する。
13
洋服の色と同じ色の帽子と靴を身に着けることで色のマッチングをすることができる。
児童に1パーツずつ教師が手渡す、またはすべてのパーツから児童が選び取り、色と場所を考えてはり付けていく。
14
①目と手の協応動作 ②10までの数唱 ③2とびの数唱
左手で筒を支え、右手でゴルフボールを数えながら一つずつ入れる。
15
1対1対応の活動
おさらに1つずつホットケーキを配ることで、1対1対応の活動を行う。 
16 お金の学習 お金の操作をとおして、指定された額の硬貨を並べたり、金額を読み取ったりすることができる。 指定された額の数字を見て、その金種の硬貨を並べる。並んでいる硬貨を数えて数字を記入し、金額を読み取る。
17 フルーツ
マッチング
教材
マッチングや数の学習ができる。 提示したフルーツのイラストを見ながらカードを貼ったり、提示された数のカードを貼ったり、数えたりする。
18 20玉そろばん 具体物を操作しながら1~20までの数を扱う計算をする。 ひとつずつ数えながら動かす。 
19 色弁別
ボックス
枠の色と枠に入れた具体物の色の対応を視覚的に行える。 具体物を手に取り、それと同じ色の枠に入れる。
20 いろいろ使える!たのしいうれしい棒さし・リングさし ・穴の位置を注視し間を飛ばさずに順番にさす。・5までの数の理解を促す。 棒にリングを数えながらさす。
21 10のまとまり学習用スライド 10個のものが集まって1つの10のまとまりになることを、視覚的にとらえることができる。 モニターに移して使うことで、注目しやすくなる。
22 ナンバーボックス 具体物の1対1対応をすることができる。 1~5までの具体物を児童に提示し、数唱しながらボックスに入れて確認していく。
23 玉ひも教材 1~5、1~10までの数唱と量概念の基礎を学習する。 目前に、縦方向に提示し、上から下へひとつずつ数えながら滑らせる。
24 はらぺこあおむし~入れよう通そう数えよう~ 中には綿やビニールを入れ、手に取った感触にも興味関心を抱けるようにした。 物語に沿って、あおむしが食べた具体物を手に取りながら数える。
25 時刻を答えよう 時間の経過を可視化することができる。 「〇分前・後」の時間分のシートを取り出し、文字盤に合わせる。



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