遊びの指導

■このページは,特別支援教育に役立つ教材教具を紹介しています。
■既製品や教師が作成した教材等が掲載されており,児童生徒や授業に応じて使用しています。

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遊びの指導

No. 教材・教具名 ねらい 方法 イメージ
1 簡易ネット
ゲームをする時に場所を選ばず,簡単にネットをはることができる。
紐のついている吸盤を使うことで,支柱が倒れにくくなる。
ネットを使うことで,高く打つ方法を考えたり,意欲が高まったりする。
支柱を持ってネットを広げる。
紐についている吸盤を床につける。
風船バレー等のゲームに使う。
 
2 プラズマカー
腕の力を付けることができる。
バランス感覚を養うことができる。
子どもの力だけで動くため,自由自在に体を動かすことができる。  
両足を前方の黒い足載せ部分に乗せる。
ハンドルを車体と垂直の位置にする。
両手でハンドルを持ち,ゆっくりと左右に動かす。
ジグザグに進行方向を変えながら,ゆっくり前進する。
3 ボールプール
足や体にボールが触れることで,触覚を刺激することができる。
運動能力の発達を促進することができる。
スキンシップを図ることができる。
囲いの中にボールを敷き詰め,その中に体ごと入る。
座ったり,うつ伏せや仰向けになったりする。
ボールの上に敷いたマットの上に乗り,マットごと滑らせる。
友達同士でボールを投げ合う。
4 ローラー
スライダー
背筋を伸ばし腹に力が入った姿勢を保つことで,バランス感覚を身に付けることができる。
スピードによる「楽しい」「怖い」といった興奮を感じることで,神経回路を刺激し,脳の発達を促すことができる。
階段を両足で上がることで,脚力を増すことができる。
両足で後ろ側にある階段を上がる。
左右にある取っ手を持ち,スライダーの上に座る。
両手を離し,両足を伸ばしたまま滑る。
5 輪抜き
視覚による一方向の運動の方向付けと停止を促す。
始点と終点を目で意識し,運動を方向付けて止める力を促す。
行為の終点を理解する。
輪を抜く

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